Event / Lecture
イベント・講演会
Event / Lecture
イベント・講演会
EAJ プロジェクト「社会、産業、人々の生活の変容を支える電力システムの在り方」
(略称:EAJ 電力プロジェクト)中間シンポジウム/ ESI 第 23 回シンポジウム
「電力システム移行期におけるキー技術と人材を考える」2025.04.15
共同主催:日本工学アカデミー(EAJ)
東京大学生産技術研究所 ESI社会連携研究部門
共 催:国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター(JST CRDS)
東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学生産技術研究所 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター
日 時:2025 年4 月15 日(火)13:20 – 17:30(現地開場は 12:50)
場 所:対面とZoom ウエビナーによるハイブリッド開催
現地/東京大学 駒場リサーチキャンパスAn棟 コンベンションホール
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_04_09_j.html
オンライン/後日リンクを送付
参加費:無料
意見交換会費:5,000 円(当日、受付にてお支払いください)
申込方法:以下のESIのHPの「参加登録フォームはこちらから」よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20250415/sympo20250415.html
※申込締切 定員に達した時点、または、2025 年 4月 8 日(火) 17 時
※当日申込の受付予定はありません。
■お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
次世代電力ネットワーク研究会・APET 令和6年度 合同シンポジウム
『2040年の電力システムの構築に向けた課題と展望』 2024.12.12
日 時:2024年12月12日(木) 13:30~17:00 Webexによるライブ配信
プログラム(詳細はこちらからご確認下さい)
開会挨拶 :一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 副理事長
国吉 浩
講演1:「2040 年の電力システム構築へ向けたエネルギー政策について」
講演者:経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課 課長
筑紫 正宏 様
講演2:「市場主導型の電力システム構築へ向けた研究開発の動向」
講演者:横浜国立大学大学院 工学研究院 知的構造の創生部門 教授
辻 隆男 様
講演3:「次世代の電力グリッドと系統安定化」
講演者:日立エナジージャパン株式会社 Grid Integration Business Unit,Country Marketing & Sales Manager, HVDC Japan
西岡 淳 様
講演4:「将来の電力システムにおける課題と一般送配電事業者の取り組み」
講演者:送配電網協議会 電力技術部 部長
伊佐治 圭介 様
閉会挨拶 :次世代電力ネットワーク研究会 会長 東京大学名誉教授
横山 明彦 氏
参加者 :665名
概 要
エネルギー総合工学研究所と合同で次世代電力ネットワークシンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムでは「2040年の電力システムの構築に向けた課題と展望」をテーマに設定し、2040年の電力システム構築に向けた課題と展望について、産学官を代表する4名の方からご講演をいただきました。
経済産業所の筑紫氏からは、電力システム改革の検証の全体像と目指すべき方向性や、電力システム、電源、系統、需要が直面する課題と対応方針について、横浜国立大学大学院の辻氏からは、電源や需要の立地誘導インセンティブとなる市場主導型混雑管理手法の現状の整理と最新の研究動向・事例について、日立エナジージャパンの西岡氏からは、電力システムの変化と求められる“柔軟性”、それらに対するEnhanced STATCOMの様々な効果について、送配電網協議会の伊佐治氏からは、再生可能エネルギー主力電源化に向けた系統整備と系統混雑への対応、遠隔分散型グリッドに向けた技術開発、需給調整・系統安定化技術の高度化などについて説明いただきました。
本会には、665名もの方々にご参加いただき、質疑も非常に活発に行われたことから、電力システムの課題と展望に対する関心がとても高いことが分かるシンポジウムとなりました。
第22回 ESIシンポジウム「将来の電力需要と供給可能性を考える」2024.09.24
日時: 2024年9月24日(火)13:30 - 17:30(OPEN は 13:15)
場所: Zoom ウエビナーによるオンライン開催
シンポジウム :参加無料
申込方法:以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20240924/sympo20240924.html
※申込締切 定員に達した時点、または、9月17日(火)12時
※当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
第62回電気科学技術講演会 「ワイヤレス電力伝送技術の開発動向」2024.7.31
日時:令和6 年7 月31 日(水) 14:30~17:10
会場:オンライン開催
主催:公益財団法人 電気科学技術奨励会
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻
先端電力エネルギー・環境技術教育研究 アライアンス(APET)
(2 団体共催)
後援:一般社団法人 電気学会、株式会社オーム社
プログラム[PDF:講演内容]
[講演1]ワイヤレス電力伝送の技術と実用化の動向 -IoTセンサから宇宙太陽発電まで-
講演者:篠原 真毅 氏
(京都大学 生存圏研究所 教授)
[講演2]モバイル・IoTデバイスに向けた空間伝送型ワイヤレス給電技術
講演者:田中 勇気 氏
(パナソニックホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部)
[講演3]走行中ワイヤレス給電の技術と必要性・実現可能性
講演者:居村 岳広 氏
(東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科 准教授)
■ 概要
公益財団法人電気科学技術奨励会と共催で電気科学技術講演会を開催いたしました。テーマは『ワイヤレス電力伝送技術の開発動向』です。
電力伝送のワイヤレス化は誰もが望む技術であり、課題をクリアした製品が徐々に世に生み出されています。また近年では、磁界共鳴や電波を用いて電力を伝送する手法等で目覚ましい技術革新もなされています。
そこで、本講演会では、電力伝送のワイヤレス化の最新動向について、第一人者の皆様よりお話を伺うこととしました。
まず、京都大学の篠原真毅氏より、ワイヤレス電力伝送(WPT)の世界および日本の規格、基準の制定の状況と適用の考え方の違い、マイクロ波の生体影響、効率向上やビームフォーミング技術の最新の研究、宇宙太陽光発電など多岐にわたる題材について解説頂きました。「未来は予測するよりつくるもの」という力強いお言葉も頂きました。
次に、パナソニックホールディングス株式会社の田中勇気氏より、同社で取り組まれている920MHz帯小電力WPT技術について、アンテナ技術の重要性と開発の方向性、電波干渉の回避手法、安全性と大電力の送電を両立する分散協調型ワイヤレス給電技術など、開発者ならではのお話をいただきました。
最後に、東京理科大学の居村岳広氏より、現在のEV充電の課題と、研究されている走行中ワイヤレス給電技術の合理性(再エネやスマートグリッドとの親和性など)や経済性、コイル埋設など機械側の研究状況など、幅広い取り組みに関するお話をいただきました。
本会には、322名と多くの方々にご参加いただき、ワイヤレス電力伝送技術への関心の高さがうかがえました。活発な質疑を伴って、盛会のうちに講演会を終えることができました。
第21回 ESIシンポジウム 「エネルギーシステムインテグレーション -ESI II期の取り組み-」(2024.4.9)
日時 :2024年4月9日(火)13:00 - 17:35「(OPENは12:45)
場所 :会場(東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス内)とZoomオンラインよるハイブリット開催
シンポジウム :参加無料
意見交換会参加費 :6,500円(税込)
申込方法:以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20240409/sympo20240409.html
※申込締切 定員に達した時点、または、2024年4月2日(火)12時
※当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
第20回 ESIシンポジウム 「電力システムの運用を支える予測技術の発展の方向性」(2024.3.4)
日時 :2024年3月4日(月)13:00-17:30「(OPENは12:45)
場所 :会場(東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス内)とZoomオンラインよるハイブリット開催
参加費 :無料
申込方法 :以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20240304/sympo20240304.html
※ 申込締切 定員に達した時点、または2024年 2月2 日(金) 正午
※ 当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
第19回 ESIシンポジウム 「分散エネルギー資源(DER)活用ノウハウの共有知化」(2024.2.8)
日時 :2024年2月8日(木)14:00-17:30「(OPENは13:45)
場所 :会場(東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス内)とZoomオンラインよるハイブリット開催
参加費 :無料
申込方法 :以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20240208/sympo20240208.html
※ 申込締切 定員に達した時点、または2024年 2月2 日(金) 正午
※ 当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
次世代電力ネットワーク研究会・APET 令和 5 年度 合同シンポジウム(2023.12.19)
日 時:2023年12月19日(火) 13:30~17:00
主 催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス
エネルギー総合工学研究所 次世代電力ネットワーク研究会
会 場:Web開催
プログラム メインテーマ:「2050 年を見据えた将来の電力需給の課題と展望」
開会挨拶
次世代電力ネットワーク研究会 会長、東京大学名誉教授
横山 明彦 氏
講演1
「再エネ導入拡大に資する分散型エネルギーリソースの活用と系統安定化の取組」
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課長
稲邑 拓馬 氏
講演2
「再エネ導入拡大に伴う系統安定性・品質に関する課題と対応」
東京都市大学 東京都市大学 東京都市大学 理工学部 理工学部 電気子通信工学科 教授
中島 達人 氏
講演3
「データセンターの増加や電化の進展が我が国の電力需要に及ぼす影響」
一般財団法人電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員
中野 一慶 氏
講演4
「北海道における再エネ導入拡大に向けた取り組みと再エネ導入拡大を見据えた将来の系統構成について」
北海道電力ネットワーク株式会社 執行役員 工務部長(系統運用担当)
松村 喜治 氏
閉会挨拶
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 理事長
寺井 隆幸 氏
参加者:約600名
概 要
エネルギー総合工学研究所と合同で次世代電力ネットワークシンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムでは「2050年を見据えた将来の電力需給の課題と展望」をテーマに設定し、2050年のカーボンニュートラル達成やそれを見据えた再生可能エネルギー(以下、再エネ)大量導入といった目標達成に向けた電力システムにおける取り組みや展望について、産学官を代表する4名の方からご講演をいただきました。
経済産業所の稲邑氏からは、再エネ主力電源化と分散型エネルギーリソースの更なる導入・活用といったエネルギーシステムの構造変化と、需給調整の柔軟性向上に必要な定置用蓄電池の導入加速、ディマンドリスポンスの普及に向けた取り組みについて、東京都市大学の中島氏からは、多端子海底直流送電システムの適用による遠隔地再生可能エネルギーの活用拡大と、同システムの地域間連系線への活用による広域連系強化に関する研究開発動向、さらに再エネ電源の連系に欠かせない慣性機能付きインバータの適用による系統慣性力低下対策の研究開発動向や東京都市大学における慣性力インバータに関する研究の概要について、電力中央研究所の中野氏からは、電化進展の背景、ポテンシャルや電力需要への影響や課題と、データセンターの増加の動向や電力需要への影響の見通しについて、北海道電力ネットワークの松村氏からは、
再エネの導入拡大における北海道系統課題と同社が取組んできた対策と、カーボンニュトラルの実現に向け全国大で検討が進められている将来的な北海道と本州間の連系設備等に関する検討状況について説明いただきました。
本会には、約600名もの方々にご参加いただき、質疑も非常に活発に行われたことから、電力システムの今後の動向に対する関心がとても高いことが分かるシンポジウムとなりました。
第18回 ESIシンポジウム 「電力システムの変容を支えるシステムインテグレーション」(2023/12/07)
日時 :2023年12月7日(木)13:00-17:30「(OPENは12:45)
場所 :会場(東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス内)と
Zoomオンラインよるハイブリット開催
参加費 :無料
申込方法 :以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20231207/sympo20231207.html
※ 申込締切 定員に達した時点、または2023 年 12月1日(金)12 時
※ 当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
電気科学技術奨励会・東京大学APET共催(2023.08.01)
第61回電気科学技術講演会「蓄電技術の最新動向」
日 時:2023年8月1日(火) 14:30~17:00
会 場:オンライン開催(Webex)
プログラム(プログラム講演者変更PDF)
[講演1]蓄電池産業の現状と今後の方向性
講演者:眞柳 秀人 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 電池産業室長)
[講演2]電力供給における蓄電技術の役割
講演者:田代 洋一郎 氏(東京電力ホールディングス株式会社 エリアエネルギー
イノベーション事業室 スペシャリスト(蓄電池システム活用))
[講演3]各種移動体用電池の動向と今後の展望
講演者:小林 弘典 氏(国立研究開発法人 産業技術総合研究所
電池技術研究部門 総括研究主幹)
講演会の録画・録音・撮影はお断りしております。
概要
公益財団法人電気科学技術奨励会と共催で電気科学技術講演会を開催いたしました。テーマは『蓄電技術の最新動向』です。
蓄電池はエネルギーシステム全体の安定性や持続可能性を向上させる要素として、カーボンニュートラルの目標達成において重要な役割を果たすものであり、技術面ではより高いエネルギー密度で安全性の高い電池の研究・開発が進んでいます。
そこで、本講演会では、蓄電池を含めた、蓄電(電力貯蔵)技術の開発・実用化の最新動向について取り上げることとしました。
まず、経済産業省の眞柳秀人氏より、我が国の蓄電池の現状と今後の産業戦略の方向性、具体的な取り組み、政策支援などについて解説していただきました。
次に、東京電力ホールディングス株式会社の田代洋一郎氏より、電力事業者の立場から、電力供給における蓄電(電力貯蔵)技術の必要性やカーボンニュートラルにおける電力貯蔵技術の役割について解説いただきました。
最後に、産業技術総合研究所の小林弘典氏より、各種移動体の電動化の最近の状況、車載用LIB(リチウムイオン二次電池)の最近の技術動向、さらには、全固体電池を中心にポストLIBの開発動向について解説いただきました。
本会には、575名と大変多くの方々にご参加いただき、蓄電池産業への関心の高さがうかがえました。活発な質疑を伴って、盛会のうちに講演会を終えることができました。
APET活動報告会・特別講演「これからの電力ネットワーク」(2023/07/10)
~電力エネルギー・環境技術の大学教育研究の更なる高みへ~
活動報告会・特別講演会
日 時 2023年7月10日(月) 14:00~17:00
場 所 オンライン開催
参加者【402名】
概要
今年6月より第4期がスタートしたAPETの活動報告会・特別講演会が、大勢の参加(オンライン)をいただき開催されました。
【活動報告会】
まず熊田代表から、APET第3期までの活動概要の報告と、第4期の新たな活動方針を説明し、教育・研究の推進を通じて、技術統合力と総合判断力とを備え、豊かな国際感覚をも併せもつ、優秀な人材の育成を目指す旨、意気込みが語られました。
次に馬場教授から、ユビキタスパワーネットワーク寄附講座の研究成果として、ユビキタスパワーネットワーク(日本型先進スマートグリッド)についての研究、特に変換器制御、エネルギー貯蔵技術、分散型エネルギーリソース(DER)、マイクログリッド、スマートグリッドといった「パワーエレクトロニクス」と「電力システム」をつなぐ領域の研究を進めていることを、成果の実例をもとに紹介されました。
次に熊田教授から、パワーフロンティア寄附講座の研究成果として、高電圧機器と関連する現象の研究、特にスイッチギア、アークプラズマ、電力システムの過渡現象、先端材料・技術の適用、機器診断技術の研究を進めていることを、成果の実例をもとに紹介されました。
【特別講演会】
今回は「これからの電力ネットワーク」と題し、政府が本年2月に決定したグリーントランスフォーメーション実現に向けた基本方針に関わる施策について講演いただきました。
まず、このうちの系統整備ついて、電力広域的運営推進機関の松田氏より、本年3月末に成果として公表された「広域系統長期方針(広域連系系統のマスタープラン)」の検討内容、検討結果・評価、今後の取り組みについて詳しくお話しいただきました。
次に、電力エネルギーマネジメントなど需要側のグリーントランスフォーメーションの取り組みについて、三菱電機株式会社の塚本氏より、エネルギーマネジメントの必要性、目指すべき姿、克服すべき課題など、詳しくお話しいただきました。
多数の参加と活発な質疑があり、非常に関心の高い内容であったことが改めて確認できました。
電力広域的運営推進機関 計画部長 松田 章志 氏
三菱電機株式会社 塚本 幸辰 氏
第17回 ESIシンポジウム 「住宅・建築物におけるカーボンニュートラル実現のための取り組み」(2023/02/13)
日時 :2023年2月13日(月)13:00-17:30(OPENは12:45)
場所 :ZOOMウエビナーによるオンライン開催 プログラム.pdf
参加費:無料
申込方法:以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20230213/sympo20230213.html
※申込締切 定員に達した時点、または、2023年2月7日(火)17時
※当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI 社会連携研究部門 事務局 E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
次世代電力ネットワーク研究会・APET 令和4年度合同シンポジウム開催のご報告 (2022.11.22)
メインテーマ:「転換点を迎えた電力システムの課題と展望」
日 時 令和4年11月22日(火) 13:15~17:00 (web開催)
メインテーマ:「転換点を迎えた電力システムの課題と展望」
開会挨拶 次世代電力ネットワーク研究会 会長、東京大学名誉教授
横山 明彦 氏 13:15~13:20
講演1 「電力システムの課題と経済産業省の取組について」
経済産業省 資源エネルギー庁 電力基盤整備課長
小川 要 氏 13:20~14:05
講演2 「電力システムにおけるデジタル技術の活用および今後の可能性について」
東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授
田中 謙司 氏 14:05~14:50
休 憩 14:50~15:05
講演3 「再エネ主力電源化に向けた電力システムにおける需要側の取組について」
一般財団法人電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門 上席研究員
坂東 茂 氏 15:05~15:50
講演4 「九州エリアにおける再生可能エネルギー導入に向けた取組みについて」
九州電力送配電株式会社 系統技術本部 部長(系統運用)
緒方 和彦 氏 15:50~16:35
閉会挨拶 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 理事長
寺井 隆幸 氏 16:35~16:40
参加者:481名
概 要
エネルギー総合工学研究所と合同で次世代電力ネットワークシンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムでは「転換点を迎えた電力システムの課題と展望」をテーマに設定し、再生可能エネルギーの主力電源化への対応、および昨今の電力需給ひっ迫や燃料高騰等に直面している電力システムの現状と課題・取組・今後の展望等について、産学官を代表する4名の方からご講演をいただきました。
経済産業省の小川氏からは、電力システムの課題と経済産業省の取り組みとして、今冬の電力需給、電力の安定供給確保、電力ネットワークの次世代化の検討状況について説明いただきました。東京大学の田中氏からは、電力システムにおけるデジタル技術の活用および今後の可能性について、国内外の事例やご自身の研究事例をもとにお話しいただきました。電力中央研究所の坂東氏からは、再エネ主力電源化に向けた電力システムにおける需要側の取組のうち「系統柔軟性」確保の役割と課題について、海外の取り組みを中心に説明いただきました。九州電力送配電の緒方氏からは、九州エリアにおける再生可能エネルギー導入に向けた取組みとして、系統の運用方法の見直しや制御方法の改善など具体方策について紹介いただきました。
本会には、481名もの方々にご参加いただき、限られた時間の中、質疑もとても活発に行われました。内外共に不確実性が増している電力システムとその展望への関心がとても高いことが分かるシンポジウムとなりました。
第16回 ESIシンポジウム 「エネルギー需給ひっ迫への取り組み」開催のご案内 (2022.09.05)
What can we do to prevent or solve the Energy Crisis?
今回のシンポジウムでは、エネルギー・電力ひっ迫問題をテーマに取り上げ、なぜエネルギー需給ひっ迫は生じるのか、2023年の冬に向けて、さらには中長期的に、Energy Securityを経済性と環境性とのバランスをとるためにどのような対策をとっていくべきなのか、について議論を行います。
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第16回 ESIシンポジウム 「エネルギー需給ひっ迫への取り組み」
What can we do to prevent or solve the Energy Crisis?
日時 :2022年9月5日(月)13:00-17:30
場所 :ZOOMウエビナーによるオンライン開催
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参加費:無料
申込方法:以下の HP よりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20220905/sympo20220905.html
※申込締切 定員に達した時点、または、2022年9月1日(木)17時
※当日申込の受付予定はありません。
お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI社会連携研究部門 事務局 E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
(このご案内は、これまでのCEE,ESIのシンポジウム等にご参加頂いた方々へもお送りする予定です。
お知り合いの皆様にもお知らせいただければ幸いでございます)
皆様のご参加をお待ちいたしております。
持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター設立シンポジウム 開催のご案内 (2022.07.21)
関係各位
来たる7月21日に持続型材料エネルギーインテグレーション研究 センター設立シンポジウムを以下の通り企画しています。
本センターは、カーボンニュートラルに向けた新しいマテリアルプロセスの開発、クリーンエネルギー製造・利用のための新技術開発を進めるため、2022年度4月に設立されました。エネルギー供給から最終利用そしてリサイクルまで、材料研究とエネルギー研究の連携のもと、エネルギー問題全体を俯瞰した研究を進めてまいります。
本シンポジウムでは、センターの趣旨および新たな研究連携等についてご紹介いたします。
開催日時:2022年7月21日(木)14:00-16:35
開催方法:ウェビナー開催
お申し込み方法
下記センターホームページよりご登録下さい http://susmat.iis.u-tokyo.ac.jp/
参加申込締切: 2022 年 7 月 21 日
お問い合わせ
東京大学生産技術研究所 持続型材料エネルギー インテグレーション 研究センター
准教授 吉川 健 t-yoshi@iis.u-tokyo.ac.jp
プログラム (ポスター)
14:00-14:05 「開会の辞」 生産技術研究所 所長 岡部徹
14:05-14:20 「センター紹介」 生産技術研究所 教授・センター長 鹿園 直毅
14:20-14:40 「エネルギーシステムインテグレーション-3E 安定供給、経済性、排出削減の同時達成-」 生産技術研究所 特任教授 荻本 和彦
14:40-15:00 「カーボンニュートラルの一翼を担う蓄電デバイス-ミクロおよびマクロの両面から ー」 生産技術研究所 准教授 八木 俊介、特任准教授 馬場 博幸
15:00-15:20 「持続可能社会における高級鋼の循環製造へ向けて」 生産技術研究所 教授 井上 純哉、准教授 吉川 健
15:30-15:50 「次世代エネルギーシステムにおける非鉄金属製造・リサイクルプロセスの可能性」 生産技術研究所 講師 大内 隆成、特任教授 岩船 由美子
15:50-16:10 「反応性窒素循環触媒プロセスによる環境・資源・エネルギー課題へのアプローチ」 生産技術研究所 教授 小倉 賢、
16:10-16:30 「ナノ金属材料による触媒的化成品合成・次世代エネルギー活用法」 生産技術研究所 教授 砂田 祐輔、教授 鹿園 直毅
16:30-16:35 「閉会の辞」
(このご案内は、これまでのCEE,ESIのシンポジウム等にご参加頂いた方々へもお送りする予定です。お知り合いの皆様にもお知らせいただければ幸いでございます)皆様のご参加をお待ちいたしております
第60回電気科学技術講演会(2022.08.10)
交通・運輸分野におけるカーボンニュートラル -水素・燃料電池の活用-
日 時:令和4年8月10日(水) 14:30~17:00
会 場:オンライン開催(Webex)
主 催:公益財団法人 電気科学技術奨励会 (2団体共催)
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 先端電力エネルギー・環境技術教育研究 アライアンス(APET)
後 援:一般社団法人 電気学会、株式会社オーム社
参加費 : 無料
参加者 :275名
プログラム (講演内容の詳細PDFはこちら)
[開会挨拶]
公益財団法人電気科学技術奨励会 会長
東京大学名誉教授 工学博士 日高 邦彦 氏
[講演1]
「水素ハイブリッド電車 FV-E991系(HYBARI)の開発」
東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本研究開発センター 環境技術研究所 主幹研究員
飯田 隆幸 氏
[講演2]
「Hondaにおける燃料電池開発~カーボンニュートラル実現に向けた多用途展開への取り組み~」
株式会社本田技術研究所 先進パワーユニット・エネルギー研究所 チーフエンジニア
斗ケ沢 秀一 氏
[講演3]
「交通運輸分野におけるカーボンニュートラルに向けた取組み」
国土交通省 総合政策局 技術政策課 技術開発推進室長
川村 竜児 氏
[閉会挨拶]
公益財団法人電気科学技術奨励会 理事長
東京大学名誉教授 工学博士 横山 明彦 氏
概要
公益財団法人電気科学技術奨励会と共催で電気科学技術講演会を開催いたしました。
テーマは『交通・運輸分野におけるカーボンニュートラル -水素・燃料電池の活用-』です。
現在、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた技術として、特に、水素を利用する技術に期待が集まっています。そこで、本講演では「カーボンニュートラル」をキーワードとし、交通・運輸分野において、カーボンニュートラル、特に水素・燃料電池の利用に向けた最新の取組みを取り上げ、3人の講演者が、それぞれの専門の立場から、カーボンニュートラルを実現するための考え方や取り組みについて、実例を交えながら解説していただきました。
まず、鉄道分野から、東日本旅客鉄道株式会社の飯田隆幸氏が、JR東日本の燃料電池鉄道車両の開発の歴史および水素ハイブリッド電車の概要を解説し、現在、進められている水素ハイブリッド電車の実証試験について紹介していただきました。
次に、自動車分野から、株式会社本田技術研究所の斗ケ沢秀一氏が、ホンダの環境ビジョン、燃料電池車の開発、さらには、燃料電池システムの多用途展開について解説していただきました。
最後に、国土交通省の川村竜児氏より、カーボンニュートラルに関する政府の方針を概観し、運輸分野における水素・燃料電池等の利活用の拡大を目指した技術検討会等の取り組みを紹介していただきました。
本会には,275名の方々にご参加いただき、活発な質疑を伴って、盛会のうちに講演会を終えることができました。カーボンニュートラルに向けた企業の最先端の取り組みについて詳しく知ることができ、大変充実した内容でありました。
「2050 年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会2022年度第1回シンポジウム (第15回 ESIシンポジウム)(2022.04.22)
関係各位
エネルギーシステムインテグレーション社会連携部門
鹿園直毅 大岡龍三 荻本和彦 岩船由美子
平素より大変お世話になっております。またESI社会連携部門に関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。
来たる4月22日に第15回ESIシンポジウム(エネルギー・資源学会 研究委員会共催)を以下の通り企画しています。
"今回ご案内するシンポジウムではこれまでの4回の議論を受け、第5回として2050年カーボンニュートラルなどの脱炭素を進めるにあたっての最新の動向としてIPCC WG3(緩和)の報告書などについて講演いただいた後に、供給と需要の二つの分野に関するパネルディスカッションとこれまでの本シンポジウム登壇者などからの「2050年のエネルギーと社会」に向けて「前に進むため」のメッセージを発言頂きます。"
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「2050 年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会2022年度第1回シンポジウム (第15回 ESIシンポジウム)
「2050年のエネルギーと社会:そして前に進むために」
日時 :2022年4月22日(金)13:00-17:20
場所 :ZOOMによるオンライン開催
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会場:オンライン開催(参加者にZoom URLを開催1週間前にお知らせします) (詳細PDFはこちら)
シンポジウム参加費:1,000円(学生:無料)
参加申込方法:以下の東京大学ESIのHPよりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20220422/sympo20220422.html
*申込締切:定員に達した時点 、または2022年4月18日(月)
お問い合わせ:一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji@jser.gr.jp
横山明彦教授 最終講義のご案内
「多くの方々に支えられ、電力システムの変貌とともに歩んだ43年」(2022.02.02)
横山明彦教授 最終講義のご案内
横山明彦教授最終講義事務局
代表 馬場 旬平
拝啓 厳寒の候、ご清祥にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
横山明彦教授には、1984年に東京大学に奉職以来、38年の長きにわたり電力システム分野の教育・研究にご尽力頂いて参りました。
今春3月31日をもちまして本学を定年退職されるにあたり、下記の通り最終講義を開催致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、お手数ですが、準備の都合上、下記の申込用URLから2月18日までにご出欠をお知らせ頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
横山明彦教授最終講義
日時 : 2022年3月4日(金) 15:30-17:30
題目 :「多くの方々に支えられ、電力システムの変貌とともに歩んだ43年」
会場 : 東京大学本郷キャンパス工学部2号館1階213号講義室(大講堂)
*オンライン配信も予定:配信 URL はお申込み頂いた方に後日連絡させて頂きます。
上記サイトにアクセス出来ない場合には、下記メールにてご連絡下さい。
※新型コロナウィルス感染症拡大のため、対面での参加者数を制限したり、オンライン配信のみになる可能性もあります。
なお、新型コロナウィルス拡大している状況を鑑み、懇親会の開催を中止することと致しました。ご参加をご予定頂いていた皆様には何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
<問い合わせ先>
横山明彦教授最終講義事務局
E-mail : lecture@syl.t.u-tokyo.ac.jp
エネルギー総合工学研究所・APET 合同シンポジウム
「2050年の再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワークシステムの課題と展望」(2021.11.29)
日 時:2021年11月29日(月) 13:30~17:00
主 催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス
エネルギー総合工学研究所 次世代電力ネットワーク研究会
会 場:Web開催
プログラム(詳細PDFはこちら)
『2050年の再生可能エネルギーの大量導入に向けた
次世代電力ネットワークシステムの課題と展望』
開会挨拶 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 教授
横山 明彦
講演 1 「再生可能エネルギーの大量導入に向けた経済産業省の取組」
経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー課長
能村 幸輝 氏
講演 2 「再生可能エネルギーの大量導入に向けた国内外の技術開発の動向と 展望」
東京大学大学院 新領域創成科学研究科
先端エネルギー工学専攻 教授
馬場 旬平 氏
講演 3 「再生可能エネルギーの大量導入に向けた中部電力パワーグリッドの 取組と目指す姿」
中部電力パワーグリッド株式会社 企画室長
山本 哲弘 氏
講演 4 「CHAdeMOとCCS(コンボ)のEV充電規格競合の意味するもの」
CHAdeMO協議会 会長(東京電力HD フェロー)
姉川 尚史 氏
閉会挨拶 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 理事長
寺井 隆幸 氏
参加者 539名
概 要
エネルギー総合工学研究所と合同で次世代電力ネットワークシンポジウムを開催しました。今年のテーマは『2050年の再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワークシステムの課題と展望』です。
11月13日に閉会した国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26) では、最新の科学的知見に依拠しつつ、パリ協定の1.5℃努力目標の達成に向け、今世紀半ばのカーボン・ニュートラル及びその経過点である2030年に向けて野心的な気候変動対策を締約国に求めました。日本においては、昨年10月26日に菅義偉内閣総理大臣(当時)が所信表明演説において、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し、12月25日には、経済産業省が「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を発表し、カーボンニュートラルの取り組みにより新たな雇用と成長を生み出すための国の取り組みを明らかにしており、再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワークシステムの実現に向けた取り組みは非常に注目されています。そこで、今回は、産官学からそれぞれ講師の方をお招きし、ご講演いただきました。
経済産業省の能村氏の講演では,政府のエネルギー政策の最新の状況、考え方についてご紹介いただきました。東京大学の馬場教授からは、国内外の技術開発の動向と課題および取り組み等についてご解説いただきました。中部電力パワーグリッドの山本氏には、中部電力パワーグリッドの取り組みと目指す姿についてご解説いただきました。CHAdeMO協議会の姉川氏からは、CHAdeMOとCCS(コンボ)のEV充電規格について、それぞれが目指すもの、現在の世界的な状況等についてご紹介いただきました。
本会には,539名もの方々にご参加いただき,盛会のうちにシンポジウムを終えることができました。限られた時間の中,質疑もとても活発に行われ,カーボンニュートラルの実現に向けた次世代電力ネットワークシステムの課題と取り組みについての関心の高さを伺い知ることができました。
APET特別講演会『APET 2050年革新的超長期電力システムビジョン検討会の成果について』 (2021.10.25)
協 賛 東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
会 場:オンライン開催(Webex)
テーマ 『APET 2050年革新的超長期電力システムビジョン検討会の成果について』
プログラム (詳細PDFはこちら) *PDFの不具合を修正いたしました。
15:30~15:35 開会ご挨拶
東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス 代表 横山 明彦
15:35~15:45 検討会の概要について
APET事務局
15:45~16:05 未来のネットワーク・電気の使い方について
東芝エネルギーシステムズ株式会社 磯谷 泰知 氏
16:05~16:25 日本の地域間エネルギー輸送に関するシミュレーション
1) 2050年断面の電源・需要の想定
電源開発株式会社 富井 淳敏 氏
16:25~17:05 2) 系統増強の最適化ツール構築と2050年のエネルギーシステム試算
一般財団法人電力中央研究所 坂東 茂 氏
17:05~17:35 3) ~2050年の脱炭素に向け必要な全国レベルの系統要素について~
物理量シミュレーション
東京電力パワーグリッド株式会社 高木 邦夫 氏
17:35~17:55 本検討のまとめと2050年電力システムビジョン
東京電力ホールディングス株式会社 吉田 彰 氏
17:55~18:00 ご案内
APET事務局
エピローグ・・・2050年の生活の風景点描
参加者 【398名】
概要
2018年より検討を進めていた、「2050年革新的超長期電力システムビジョン検討会」の成果について報告いたしました。
2020年10月26日に菅義偉内閣総理大臣(当時)が所信表明演説において、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し、12月25日には、経済産業省が「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を発表し、カーボンニュートラルの取り組みにより新たな雇用と成長を生み出すために取り組む国の取り組みを明らかにしました。カーボンニュートラルに関連する報道は最近は日々なされており、低炭素化、脱炭素化の流れは国内外で近年ますます大きく強くなっています。
APETでは、システムとハードを融合した、APETならではの日本版2050年電力システムビジョンを提言することを目的に、2018年6月より産学連携の検討会「2050年革新的超長期電力システムビジョン検討会」を立ち上げ、検討を行ってまいりました。
東芝エネルギーシステムズの磯谷氏からは、未来のネットワーク・電気の使い方について、電源開発の富井氏からは、日本の地域間エネルギー輸送に関するシミュレーションを行うにあたっての、2050年断面の電源・需要の想定について、電力中央研究所の坂東氏からは、系統増強の最適化ツール構築と2050年のエネルギーシステム試算結果について、東京電力パワーグリッドの高木氏からは、2050年の脱炭素に向け必要な全国レベルの系統要素についての物理量シミュレーション検討結果について、東京電力ホールディングスの吉田氏からは、検討全体のまとめと2050年電力システムビジョン実現に向けた提言を、それぞれ解説いただきました。最後に、エピローグとして、検討の結果からイメージした2050年の世界についてのエッセイを紹介いただきました。
各講演とも活発な質疑応答が行われ、2050年革新的超長期電力システムビジョンについて俯瞰できる良い機会となりました。
なお、本検討の報告書はAPETホームページにて公開しております。
「2050年革新的超長期電力システムビジョン検討会 報告書」は下記URLよりご覧いただけます。
URL http://www.apet.t.u-tokyo.ac.jp/apet2050_20211025
URLをクリックしても報告書に飛べない場合は、URLをコピーして直接ブラウザに貼り付けて検索してください。
「2050 年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会2021年度第2回シンポジウム(第14回 ESIシンポジウム)「2050年のエネルギーと社会:俯瞰的視点」(2021.09.27)
2050 年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会2021年度第2回シンポジウム (第14回 ESIシンポジウム)
「2050年のエネルギーと社会:俯瞰的視点」
日時 :2021年9月27日(月)13:00-17:50
場所 :ZOOMによるオンライン開催
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■会場:オンライン開催(参加者にZoom URLを開催1週間前にお知らせします)
■シンポジウム参加費:1,000円(学生:無料)
■参加申込方法:以下の東京大学ESIのHPよりお申込みください。(要事前登録)
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20210927/sympo20210927.html
*申込締切:定員に達した時点 、または2021年9月22日(水)
■お問い合わせ:一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji@jser.gr.jp
(このご案内は、これまでのCEE,ESIのシンポジウム等にご参加頂いた方々へもお送りする予定です。
お知り合いの皆様にもお知らせいただければ幸いでございます)
皆様のご参加をお待ちいたしております
第59回電気科学技術講演会 (Web開催) (2021.08.11)
「AI技術の電力・エネルギー分野への応用」
日 時 : 令和3年8月11日(水) 14:30~17:00
会 場 : オンライン開催
共 催 : 公益財団法人 電気科学技術奨励会
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 先端電力エネルギー・環境技術教育研究 アライアンス(APET)
後 援 : 一般社団法人 電気学会、株式会社オーム社
参加費 : 無料
参加者 : 360名
プログラム (講演内容の詳細PDFはこちら)
・開会挨拶 公益財団法人電気科学技術奨励会 会長
東京大学名誉教授 工学博士
日高 邦彦 氏
・講演1「電気事業におけるAI活用の見取り図」
一般財団法人 電力中央研究所
エネルギーイノベーション創発センター 副所長) 博士(工学)
堤 富士雄 氏
・講演2「東京電力におけるAI・IoT活用の取組み~電力流通部門のAI・IoT研究開発及び活用事例~」
東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所
技術開発部 次世代電力インフラエリア
発変電スマートO&Mプロジェクトマネージャー
中田 安彦 氏
・講演3「再生可能エネルギー(再エネ)導入拡大に応えるAI技術」
株式会社東芝 研究開発センター
知能化システム研究所 システムAIラボラトリー
進 博正 氏
・閉会挨拶 東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス 代表
公益財団法人電気科学技術奨励会 理事長
東京大学大学院教授 工学博士
横山 明彦 氏
概 要
公益財団法人電気科学技術奨励会と共催で電気科学技術講演会を開催いたしました。
テーマは『AI技術の電力・エネルギー分野への応用』です。
近年、IoT技術の進展により取得できるようになった大量のデータからAI技術を用いて必要な情報を取り出し活用する手法が様々な分野で研究・適用されています。そこで、今回は、AI技術を電気事業に応用する際の考え方や手法について、講演者それぞれの専門の立場から実例を交えながらご解説いただきました。
電力中央研究所の堤氏の講演では、「電気事業におけるAI活用の見取り図」と題して、電気事業を取り巻く環境の変化と、AIを含むDXを推進する際のポイント、AI活用の課題と活用事例についてご解説いただきました。
東京電力ホールディングスの中田氏の講演では、「東京電力におけるAI・IoT活用の取組み ~電力流通部門のAI・IoT研究開発及び活用事例~」と題して、東京電力における電力ネットワークの維持・運営に関する課題とAI・IoTを適用した研究開発と活用事例についてご解説いただきました。
東芝の進氏の講演では、「再生可能エネルギー(再エネ)導入拡大に応えるAI技術」と題して、電力エネルギーシステムのメガトレンド、将来の見通し、再エネ分野へAI技術を活用した事例についてご解説いただきました。
本会には,360名もの方々にご参加いただき,盛会のうちに講演会を終えることができました。限られた時間の中,質疑もとても活発に行われ,AI技術の電力・エネルギー分野への応用に対する関心の高さを伺い知ることができました。
第13回 ESIシンポジウム 「家庭部門のCO2排出実態統計調査利用研究会」シンポジウム(2021.07.01)
カーボンニュートラルに向けた家庭部門CO2排出実態統計調査の活用
主 催:エネルギー・資源学会 「家庭部門のCO2排出実態統計調査利用研究会」研究委員会
東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共 催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター(IRCSEM)
東京大学 未来ビジョン研究センター(IFI)
<開催概要> 詳細についてはESIホームページをご確認ください。
■ 日 時 :2021年7月1日(木)13:00~17:10(OPEN 12:30)
■ 場 所 :ZOOMによるオンライン開催
■ 参加申込方法 : 第13回 ESIシンポジウム Web開催 お申込みフォーム(要事前登録)より必要事項を入力の上、お申込み下さい。
■ 参加費 :1,000円(消費税込) 学生は無料
■ 締 切 :定員に達した時点 または 6月29日(火)
〔問合せ先〕 一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
第12回 ESIシンポジウム 「2050年のエネルギーと社会:何が難しいのか」 (Web開催) (2021.05.27)
主 催:エネルギー・資源学会 「2050年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会
東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共 催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター(IRCSEM)
東京大学 未来ビジョン研究センター(IFI)
<開催概要> 詳細についてはESIホームページをご確認ください。
■ 日 時 :2021年5月27日(木)13:00~17:50(OPEN 12:30)
■ 場 所 :ZOOMによるオンライン開催
■ 参加申込方法 : 第12回 ESIシンポジウム Web開催 お申込みフォーム(要事前登録)より必要事項を入力の上、お申込み下さい。
■ 参加費 :1,000円(消費税込) 学生は無料
■ 締 切 :定員に達した時点 または 5月25日(火)
〔問合せ先〕 一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
第11回 ESIシンポジウム エネルギーシステムインテグレーション-ESIの取り組み- (Web開催) (2021.05.12)
主 催 :東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共 催 :東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター
<開催概要> 詳細についてはESIホームページをご確認ください。
■ 日 時 :2021年5月12日(水)13:00~17:35(OPEN 12:45)
■ 場 所 :ZOOMによるWeb開催
■ 参加申込方法 : 第11回 ESIシンポジウム Web開催 お申込みフォーム(要事前登録)より必要事項を入力の上、お申込み下さい。
■ 参加費 :無料(要事前登録) 学生(学部・大学院)の方参加歓迎
■ 締 切 :定員に達した時点 または 5月6日(木)
〔問合せ先〕 東京大学 生産技術研究所 ESI社会連携研究部門 事務局
第10回 ESIシンポジウム 2050年のエネルギーと社会:選択肢の深掘り (Web開催) (2021.02.04)
主 催 :エネルギー・資源学会 「2050年に向けた日本のエネルギー需給」研究委員会
東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共 催 :東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター
東京大学 未来ビジョン研究センター(IFI)
<開催概要> 詳細についてはESIホームページをご確認ください。
日 時 : 2021年2月4日(木)13:00~17:45(受付開始 12:30)
場 所 : オンライン開催(参加者にZoom URLを開催1週間前にお知らせします)
定 員 : 300名程度
締 切 : 定員に達した時点 または 2月2日(火)
シンポジウム参加費 : 1,000円 (消費税込) 学生は無料
参加申込方法 : ESIホームページ(要事前登録)より必要事項を入力の上、お申込み下さい。
*申込締切 : 定員に達した時点 、または2021年2月2日(火)
〔問合せ先〕 一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji @ jser.gr.jp
第9回 ESIシンポジウム 「 2050年のエネルギーと社会:課題解決の方向性 」 (Web開催) (2020.12.10)
主 催 :エネルギー・資源学会 研究委員会「2050年に向けた日本のエネルギー需給」
東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共 催 :東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギー・材料統合研究センター
東京大学 未来ビジョン研究センター(IFI)
<開催概要> 詳細についてはESIホームページをご確認ください。
日 時 : 2020年12月10日(木)13:00~17:45 (受付開始 12:30)
会 場 : オンライン開催(参加者にZoom URLを開催1週間前にお知らせします)
シンポジウム参加費 : 1,000円
参加申込方法 : ESIホームページより必要事項を入力の上、お申込み下さい。
*申込締切 : 定員に達した時点 、または2020年12月2日(火)
〔問合せ先〕 一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji @ jser.gr.jp
2020年度 合同シンポジウム ― 次世代電力ネットワーク研究会 ― (Web開催) (2020/11/19)
メインテーマ :「変革が進む配電分野の最近の動向」
一般財団法人エネルギー総合工学研究所 次世代電力ネットワーク研究会 事務局との合同シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
ご案内 次世代電力ネットワーク研究会 令和2年度シンポジウムの開催について(PDF)
日 時:2020年11月19日(木)13:30~17:00
会 場:Web開催
プログラム「変革が進む配電分野の最近の動向」
・開会挨拶 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 教授 横山 明彦 氏
・講演1 「配電および再エネに関する最近の政策・動向について」
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課長 小川 要 氏
・講演2 「配電事業、再エネ、電力市場改革に関する国内外の情勢と展望」
一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 電力・新エネルギーユニット 担任補佐
電力グループマネージャー 研究理事 小笠原 潤一 氏
・講演3 「配電システムの高度化について」
関西電力送配電株式会社 配電部 配電部長 伊藤 隆治 氏
・講演4 「配電事業ライセンス制度運用に向けた地産地消エネルギーシステム導入およびEMS技術」
株式会社東光高岳 イノベーション推進部 部長 石渡 剛久 氏
・閉会挨拶 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所 理事長 寺井 隆幸 氏
参加者 【450名】
概 要
エネルギー総合工学研究所と合同で次世代電力ネットワークシンポジウムを開催しました。今年のテーマは『変革が進む配電分野の最近の動向』です。
近年、大きく様変わりしつつある電力供給分野の中でも、特に配電分野に重点を置き、ハードとソフト両面から最近の状況について各講師の方々からご講演いただきました。
経済産業省の小川氏の講演では,政府のエネルギー政策の最新の状況、考え方についてご紹介いただきました。日本エネルギー経済研究所の小笠原氏からは、国内外の配電事業、再エネの導入状況、電力市場改革の状況等について、各国の特色をご解説いただきました。関西電力送配電株式会社の伊藤氏には、現在の配電システムについてご解説いただきました。東光高岳の石渡氏の講演では、エネルギーの地産地消に向けた取り組みの実例として、現在取り組んでいる群馬県上野村地域マイクログリッド事業他についてご紹介いただきました。
本会には,450名もの方々にご参加いただき,盛会のうちにシンポジウムを終えることができました。限られた時間の中,質疑もとても活発に行われ,配電系統のみならず、電力系統全体の現在、そしてこれからの姿に対する関心の高さを伺い知ることができました。
APET特別セミナー『電力需給解析シミュレータの活用に向けて』(Web開催)(2020/11/20)
― NEDO「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」の成果より ―
日 時:2020年11月20日(金)14:00~16:00
会 場:オンライン開催
講 演 者 横山 明彦 氏 (国立大学法人 東京大学)
田辺 隆也 氏 (一般財団法人 電力中央研究所)
唐澤 典行 氏 (株式会社 東光高岳)
片岡 良彦 氏 (東京電力パワーグリッド 株式会社)
プログラム
開会挨拶 東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス代表
大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 教授 横山 明彦
・本セミナーの背景について 事務局
・再エネ大量導入時の需給課題と需給シミュレータの役割
東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス代表
大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 教授 横山 明彦
・シミュレーション手法と計算例
一般財団法人 電力中央研究所 田辺 隆也
・入力データについて
東京電力パワーグリッド 株式会社 片岡 良彦
・インストール・操作方法について
株式会社 東光高岳 唐澤 典行
・ご利用申込について 事務局
・全体質疑
参加者 【181名】
概要
2020年11月20日に、APET特別セミナー「電力需給解析シミュレータの活用に向けて ―NEDO「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」の成果より―」を開催いたしました。
自然変動再エネ(太陽光・風力)(以下、再エネ)の導入拡大に伴い、調整力を効率的かつ効果的に確保することが国際的に見ても課題になっています。系統の運用にあたっては、設備計画・運用計画の策定にあたり、再エネの大量導入下での適切な運用方法を見出さなければいけませんが、この運用方法については、多ケースシミュレーションによる裏付けが求められます。このシミュレーションを行う役割を満たすためのツールとして、NEDOの「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」にて開発されたのが、電力需給解析シミュレータ DaSSHです。今回の特別セミナーでは、本シミュレータの開発の背景、シミュレータの仕様などについて講演いただきました。
181名程の方々にご参加いただき,各講演とも活発な質疑応答が行われ、電力需給解析技術について俯瞰できる良い機会となりました。
第8回 ESIシンポジウム(ZOOMによるWeb開催)(2020/09/03) 再エネ時代の熱エネルギーを考える(仮題)
主催:東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)他
日時:2020年9月3日(木)13:00~17:00(受付開始 12:30)
会場:ZOOMによりWeb開催
シンポジウム参加費: 無料
参加申込方法:お申込み受付は終了いたしました。
*申込締切:定員に達した時点 、または2020年8月28日(金)
皆様のご参加をお待ちいたしております。
(シンポジウムの詳細はこちらからお願いします )
第7回 ESIシンポジウム(ZOOMによるWeb開催)(2020/08/04) 交通の電動化への選択とエネルギーの融合を考える
主催:東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)他
日時:2020年8月4日(火)13:00~17:20(受付開始 12:30)
会場:ZOOMによりWeb開催
シンポジウム参加費: 無料
参加申込方法:お申込み受付は終了いたしました。
*申込締切:定員に達した時点 、または2020年7月30日(木)
皆様のご参加をお待ちいたしております。
(シンポジウムの詳細はこちらからお願いします )
APETミニワークショップ「中国及び世界における遮断器開発の現状」 (2020/01/08)
日 時 : 2020年1月8日(水)11:00~12:15
会 場 : 東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館3階 電気系会議室1A・1B
講演者 : 柳父 悟 氏(東京電機大名誉教授、西安交通大教授)
参加者 : 24名
概 要
2020年1月8日に、「中国及び世界における遮断器開発の現状」と題して、東京電機大名誉教授・西安交通大教授の柳父悟先生によるAPETミニワークショップを開催しました。 柳父先生は、1941年のお生まれで、長らく在職された東芝においては550kV一点切りガス遮断器の開発、真空遮断器の縦2020年1月8日に、「中国及び世界における遮断器開発の現状」と題して、東京電機大名誉教授・西安交通大教授の柳父悟先生によるAPETミニワークショップを開催しました。 柳父先生は、1941年のお生まれで、長らく在職された東芝においては550kV一点切りガス遮断器の開発、真空遮断器の縦磁界電極の発案に従事され、遮断器開発の第一人者です。東芝退職後、東京電機大にて教授、さらに2012年より西安交通大教授として学生の指導にあたられています。 学内外の学生・教職員、社会人ら計24名が参加し、日本からはなかなか実態がうかがい知れない近年の中国の大学や企業における大電流技術の研究開発の状況についてお話を伺うことが出来ました。
柳父 悟 先生
東京電機大学名誉教授
西安交通大学教授
ミニワークショップの様子
高電圧研究に関するミニワークショップ (2019/07/11)
日 時 : 2019年12月11日(水)10:30~15:00
会 場 : 東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 12階 電気系会議室4 他
講演者 : Prof. Dr. Santos Josemir Coelho 氏 (サンパウロ大教授)
Prof. Dr. Deng Junbo 氏(西安交通大副教授)
講演者 : 東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 岡部 成光 氏
参加者 : 11名
Prof. Dr. Santos Josemir Coelho (サンパウロ大教授)、Prof. Dr. Deng Junbo(西安交通大副教授)。
熊田教授、藤井特任教授、熊田・藤井研究室 学生7名(東京大学)
概 要
Prof. Dr. Santos Josemir Coelho (サンパウロ大教授)及び Prof. Dr. Deng Junbo(西安交通大副教授)の来日にあわせ、高電圧研究に関するミニワークショップを、2019年12月11日10:30~12:30にかけて電気系会議室4にて開催いたしました。
Santos教授は主に、光CT、光VTを利用した電力測定センサの開発状況について紹介されました。69kV用ラインに0.03%の驚くべき精度のものの導入実験を行っているとのことです。
Deng副教授は、近年の1100kV直流送電線建設プロジェクトに関わる研究課題を中心に紹介されました。
学生も各自5分と短い時間でしたが英語で研究紹介を行い、開発してきた測定法を中心に活発に質疑がなされました。
昼食後は、学生達主導の研究室紹介英語ツアーを実施しました。学生にとっては、自分の研究内容を短い時間で魅力的に説明するいいトレーニングになりました。
(ワークショップ内容)
10:30-10:35 東大の高電圧研究室の現状紹介 (熊田) 10:35-11:30 サンパウロ大レーザ応用研究室の現状紹介 (Santos教授) 講演: ”On field instrument transformers calibration using optical current and potential transformers” (Santos教授) 11:30-12:05 西安交通大の高電圧研究の現状紹介(Deng副教授) 12:05-12:30 東大における研究紹介 真空中の放電現象(D2:江尻)、ナノコンポジットエポキシ中のトリーイング現象(M2:中村)、 CuCr電極間真空放電の分光(M1:菊池)、 CF3Iガスを用いたFGILの開発(M2:小林) 13:30-15:00 研究室ツアーWorkshopの様子
前列左から(敬称略)藤井、Santos、Deng、熊田
第6回 ESIシンポジウム (2019/11/21) VPP・小規模 DR は生き残るか?
主催:東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)他
日時:2019年11月21日(水)13:00~17:45 (受付開始 12:30)
会場:東京大学 駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所
コンベンションホール (An棟2階)
シンポジウム参加費: 無料 (意見交換会参加費:4,000円)
参加申込方法:お申込み受付は終了いたしました。
*申込締切:定員に達した時点 、または2019年11月18日(月)
皆様のご参加をお待ちいたしております
〔問合せ先〕一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji(アット)jser.gr.jp
APET ミニ講演会 『最近の電力・エネルギー界の動向』 (2019/07/11)
日 時 : 2019年7月11日(木)10:30~12:00
会 場 : 東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館3階 電気系会議室1C
テーマ : 『最近の電力・エネルギー界の動向』
講演者 : 東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 岡部 成光 氏
参加者 : 14名
概 要
最近の電力・エネルギー界の動向と題し、岡部成光氏(東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所)によるミニ講演会を7月11日10:30ー12時にかけて会議室1Cにて開催しました。
もとは、熊田・藤井研での個別ディスカッションの予定でしたが、せっかくの機会であることから研究室に関係なく参加者を募るほうが良いと判断し、急遽ミニ講演会というスタイルをとることにしました。講演日の数日前に関連する研究室に案内をメールで流しました。出席者は熊田・藤井研の学生、スタッフを中心に、松橋研、横山研からの大学院生も含め、14名でした。
岡部氏によるPPTを用いた講演でしたが、途中適宜質疑を行うスタイルとしました。 アメリカやヨーロッパ、中国の”エネルギー戦略”を読み解きながら、ある意味政治的に決まっていくエネルギーシステムと、そしてそれを具現化するうえでのキーテクノロジー、今日の流動化している世界における技術者のありかた、原発事故とその後の廃炉処理、など講演内容は多岐に亘りました。
技術者といえども(技術者だからこそ)経済新聞に目をとおし、世界の大局を把握したうえで課題にとりにいくという「姿勢」の重要性が、学生達に伝わったようで、研究者、技術者、技術のわかる社会人、として社会に出ていこうとしている学生たちにとって、短い時間ながら極めて示唆にとむ講演会でした。
14名程の方々にご参加いただき,各テーマとも活発な質疑応答も行われ、電力取引の最新動向について俯瞰できる良い機会となりました。
東京電力HD 岡部 成光 氏
講演会場の様子
第5回 ESIシンポジウム (2019/08/21) 温室効果ガス低減に向けた長期発展戦略の策定のための情報と視点の整理と方法論
主催:東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)他
日時:2019年8月21日(水)13:00~17:45 (受付開始 12:30)
会場:東京大学 駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所 コンベンションホール (An棟2階)
シンポジウム参加費: 1,000円 (意見交換会参加費:4,000円)
参加申込方法:お申込み受付は終了いたしました。
*申込締切:定員に達した時点 、または2019年8月19日(月)
皆様のご参加をお待ちいたしております
〔問合せ先〕一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji(アット)jser.gr.jp
第4回 ESIシンポジウム (2019/07/18) 環境の大変化の中でのこれからの電力市場設計
-分散化、再エネ大量導入、サービス化の中で-
主催:東京大学 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)他
日時 : 2019年7月18日(木) 13:00~17:45 (受付開始 12:30)
会場 : 東京大学 駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所 コンベンションホール (An棟2階)
シンポジウム参加費 : 無料 (意見交換会参加費:4,000円)
参加申込方法 : お申込み受付は終了いたしました。
*申込締切:定員に達した時点 、または2019年7月15日(月)
皆様のご参加をお待ちいたしております
〔問合せ先〕一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局
TEL 06-6446-0537 FAX 06-6446-0559 E-mail:gyoji(アット)jser.gr.jp