Exchange between Domestic/Foreign Universities
国内・国際交流会
Exchange between Domestic/Foreign Universities
国内・国際交流会
日時:2024年11月27日(水)15:30~18:00
場所:東京大学 本郷キャンパス
新領域創成科学研究科、先端エネルギー工学専攻と工学系研究科、電気系工学専攻の環境エネルギー・モビリティ系研究室所属の修士2年生を対象とした研究発表会が開催されました(APET後援)。
昨年に引き続きポスター発表方式で、33名が2部に分かれて発表し、会の目的でもある交流を深めつつ、質疑応答などを通じて互いに刺激を与え合う様子がうかがえました。
先生方にも発表を多く聞いていただき、論文のとりまとめに向け貴重なアドバイスをしていただきました。
最後に昨年同様、全員投票による表彰式もあり、終始和やかな雰囲気で会は進められました。
APETでは他大学との教育研究活動に関する情報交換・交流を進めています。
2024年度は愛知工業大学、岐阜大学、上智大学、東京科学大学、東北大学、富山大学の学生・教員のみなさんとAPET関連研究室の学生・教員との研究交流会を富山県にて実施しました。
日 時 2024年11月25日(月)、26日(火)
場 所 大学コンソーシアム富山(ハイブリッド開催)
参加者
愛知工業大学 七原 俊也 教授、学生1名、岐阜大学 浅野 浩志 教授、上智大学 坂本 織江 准教授、学生1名、東京科学大学
河辺 賢一 教授、学生4名、東北大学 山本 博巳 教授、学生2名、富山大学 井上 俊雄 教授、小出 明 助教、学生11名、東京大学 馬場 旬平 教授、八太 啓行 主幹研究員、吉田 彰 アカデミックチーフコーディネーター、学生3名
系統研究交流会の様子
稲荷町テクニカルセンター(車両基地)
例年開催している系統研究交流会ですが、今年度は富山大学にご協力頂き、富山駅前の大学コンソーシアム富山「駅前キャンパス」で開催いたしました(ハイブリッド形式)。
電力系統技術に関する研究交流会として、富山大生が多数現地参加するなか、愛知工業大学、岐阜大学、東京科学大学、富山大学、東京大学の学生が学会形式で研究発表を行い、質疑応答や教員からの指導・助言が行われるなど、発表と研究の深化につながる貴重な機会となりました。また、翌日は富山地方鉄道の鉄道施設・車両等の保守、整備を行っている稲荷町テクニカルセンター(車両基地)を見学しました。
このたびの貴重な交流の機会をいただきました愛知工業大学、岐阜大学、上智大学、東京科学大学、東北大学、富山大学のみなさまに感謝いたします。
2006年から開始された、電気技術に関する技術交流を目的とした、日本の大学とモンゴル科学技術大学との合同セミナーである日本-モンゴル国際交流セミナー(M-Jセミナー)が、2024年8月20日~23日に九州工業大学において開催された。本セミナーは日本とモンゴルとの大学間で毎年交互に開催しており、今回は第16回目である。今回、JICA(文科省所管)のモンゴルへの円借款プログラムであるM-JEEDの協賛を受けて行われた。モンゴルでは、再生可能エネルギー利用による電力ネットワークの再構築に加えて、近年建設され運用されはじめた新空港とウランバートル市街地間をモノレールで結び、かつ新空港の周りにエコタウンの建設計画がある。そのため、今回のセミナーの主題は下記とされた。
電力関連技術の最新動向に関する発表 モンゴルの電力事情の紹介と日本の電力事情の紹介に関する発表
新空港と市街地間のモノレール敷設に伴う鉄道関連の技術紹介
エコタウン計画やマイクログリッドに関する技術紹介
日本側からは29件、モンゴル側からは7件の研究発表があった。東大APETからは熊田教授と藤井特任教授が参加し、熊田教授からは”Evolution of power grids supported by material informatics”と題し、機械学習を用いたSF6代替ガスの探索に関して、藤井特任教授からは”Measurement of salt deposit density on porcelain insulators using laser-induced breakdown spectroscopy”と題し、レーザー誘起ブレークダウン分光を用いた磁器がいしの汚損計測技術に関して講演を行った。モンゴル側からは、モンゴル科学技術大学のProf. Sergelen Byambaa の他、多数が参加した。また、今回、日本からは、九州電力、三菱電機、東日本旅客鉄道、キューヘン、モンゴルからは、Ulaanbaator Railway、Oyutolgoi mining Co., Ltdなど、多数の企業からの参加があり、九州における再生可能エネルギーの現状、マイクログリッドの現状と将来、JR東日本の駅の電気設備、ウランバートル鉄道の電力供給などについての発表があった。議論は活発で、特に、モンゴル側からの質問が多かった。また、モンゴルと日本の大学間の交流も盛んになっており、モンゴル科学技術大学から九州工業大学など日本の大学への留学生も多く、それらの学生からの発表もあった。
会議概要
● 会議名:M-J Joint Seminar (The Japan-Mongolia International Exchange Seminar 2024)
● 日程:
・ 8月20日(火)、21日(水):研究発表・情報交換会
・ 8月22日(木)、23日(金):技術見学会等
● 会場:九州工業大学 工学部 戸畑キャンパス 百周年中村記念館
● 日本側参加者:
・ 現地参加:、合田忠弘 研究員(名古屋産業科学研究所)、大塚信也 教授(九州工業大学)、池田久利 Regional Adviser(EPRI International)、金子英治 名誉教授(琉球大学)、腰塚正 教授(東京電機大学)、原田克彦 准教授(久留米工業大学)、東川甲平 准教授(九州大学)、宮内肇 非常勤講師(熊本大学)、熊田亜紀子 教授、藤井隆 特任教授(東京大学)他
・ オンライン参加:荻本和彦 特任教授(東京大学)、稲田優貴 准教授(埼玉大)
ソウル大学−東京大学合同セミナー 報告(16th UT-SNU Joint Seminar on Electrical Engineering)
APETは国際交流の一環として、2024年1月17日(水)18日(木)に、2019年5月以来の対面での開催となるソウル大学と東京大学の電気系工学専攻の合同セミナーに参加するとともに、後援活動を行いました。
今回は東京大学の主催で、ソウル大学から教員6名、学生11名、東京大学から教員9名、学生25名が参加し、初日はプラズマ・機器、パワーシステム、制御理論等の計37件の研究発表と、Seungyong Hanh教授の基調講演が、2日目は東京大学各研究室の見学が行われ、活発な意見交換がなされました。
セミナー後には懇親会も実施され、大学間、個人間共に大いに親睦を深めることができました。
APETでは, 他大学との教育研究活動に関する情報交換・交流を進めています。
2023年度は,愛知工業大学,岐阜大学,上智大学,東京工業大学,東京都市大学,東北大学,富山大学の学生・教員のみなさんと, APET関連研究室の学生・教員との研究交流会を東京大学本郷キャンパスにて実施しました。
日 時 2023年12月5日(火)
場 所 東京大学本郷キャンパス (ハイブリッド開催)
参加者
愛知工業大学 七原 俊也 教授,学生3名、岐阜大学 浅野 浩志 教授,学生2名、上智大学 坂本 織江 准教授,学生4名、東京工業大学 河辺 賢一 教授,学生3名、東京都市大学 中島 達人 教授、東北大学 学生7名、富山大学 井上 俊雄 教授,小出 明 助教,学生7名、東京大学 馬場 旬平 教授,八太 啓行 主幹研究員,界 波 特任助教,吉井 剣 技術職員,吉田 彰ATC,丸山秘書,学生2名
例年開催している系統研究交流会ですが,今年度は5年ぶりにハイブリッド形式で開催いたしました。
電力系統技術に関する研究交流会として,愛知工業大学,岐阜大学,東京工業大学,東京大学の発表者を混在させた学会形式で各校の学生が発表を行いました。各研究発表に対し,教員からの指導・助言,質疑応答などが行われ,発表と研究の深化に関する貴重な機会となりました。
このたびの貴重な交流の機会をいただきました愛知工業大学,岐阜大学,上智大学,東京工業大学,東京都市大学,東北大学,富山大学のみなさまに感謝いたします。
日時:11月15日(水)16:00~18:00
場所:東京大学 工学部2号館 会議室
新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻と工学系研究科 電気系工学専攻の環境エネルギー・モビリティ系研究室所属の修士2年生を対象とした研究発表会が開催されました(APET後援)。
4年ぶりの対面での発表会となり、学生は40名が参加し、旧交を温めつつも、質疑応答などを通じて互いを高め合う様子がうかがえました。
先生方も精力的に発表を回っていただき、あと2か月のスパートに向け、貴重なアドバイスを多くしていただきました。
最後に全員投票による表彰式もあり、終始和やかな雰囲気で会は進められました。
日 時: 9月22日(金)11:30~12:30
場 所: 東京大学 工学部2号館 会議室
出席者: 重慶大学 Sidun Fang先生、Zhigang Yin先生、Kaigui XIE先生
東京大学 熊田教授、馬場教授、佐藤准教授、界特任助教、吉田ATC
重慶大学の先生方と、人材交流に関する話題を中心にランチミーティングを行いました。
両大学の組織や活動を紹介し合うとともに、既にある制度の確認、今後の深化について忌憚のない意見交換をすることが出来ました。
APETの目的である、国際感覚を持った優秀な人材の育成を目指し、今後も海外機関との積極的な交流を進めて参ります。
重慶大学 教員との意見交換会の様子
2006年から開始された、電気技術に関する技術交流を目的とした、日本の大学とモンゴル科学技術大学との合同セミナー(M J Seminar Seminar)が4 年ぶりに開催された。今回は、2023年8 月24 日~27 日において、モンゴル、ウランバートルにあるモンゴル科学技術大学にて開催された。日本からは、現地にて8 名、オンラインで6 名が参加した。
東大APET からは藤井特任教授が参加し、”Diagnostics of electric power equipment using laser induced breakdownspectroscopy” と題し、レーザー誘起ブレークダウン分光を用いたポリマーがいしの劣化診断技術に関して講演を行った。モンゴル側からは、モンゴル科学技術大学のPresident であるProf. Namnan 、モンゴル側のプロジェクトリーダーであるProf. Sergelen の他、多数が参加した。会議の概要は以下のとおりである。
会議名:Mongolia Japan joint seminar seminar(M J Seminar Seminar)
日 程:8 月24 日(木)、25 日(金):研究発表・情報交換会
8 月26 日(土)、27 日(日):技術見学会等
会 場:モンゴル科学技術大学(MUSTMUST)
日本側参加者
・現地参加:荻本和彦 特任教授、藤井隆 特任教授(東京大学)、合田忠弘 客員教授(愛知工業大学)、金子英治 名誉教授(琉球大学)、腰塚正 教授、学生(東京電機大学)、大塚信也 教授(九州工業大学)、原田克彦 准教授(久留米工業大学)
・ オンライン参加:稲田優貴 准教授(埼玉大学)、浦崎直光 教授、J. Nyam Nyam(琉球大学)、東川甲平 准教授(九州大学)、高野浩貴 准教授(岐阜大学)、宮内肇 教授(熊本大学)
2022年度 系統研究交流会(2022年12月6日)
APETでは, 他大学との教育研究活動に関する情報交換・交流を進めています。
2022年度は,愛知工業大学,岐阜大学,大阪大学,東京都市大学,上智大学,東北大学,富山大学の学生・教員のみなさんと, APET関連研究室の学生・教員との研究交流会を実施しました。
○日 時 2022年12月6日(火)
○場 所 Web開催
○参加者
愛知工業大学 七原 俊也 教授,学生6名、岐阜大学 浅野 浩志 教授,高野浩貴 准教授,学生1名、 大阪大学 太田 豊 教授,学生1名、東京都市大学 中島 達人 教授,学生1名、上智大学 坂本 織江 准教授,学生1名、東北大学 学生6名、富山大学 小出 明 助教,学生10名、東京大学 馬場 旬平 教授,八太 啓行 主幹研究員, 吉田 彰ATC,丸山秘書、学生2名
例年開催している系統研究交流会ですが,新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,今年度もWeb形式で開催することといたしました。
電力系統技術に関する研究交流会として,愛知工業大学,岐阜大学,大阪大学,東京都市大学,東京大学の発表者を混在させた学会形式で各校の学生が発表を行いました。各研究発表に対し,教員からの指導・助言,質疑応答などが行われ,発表と研究の深化に関する貴重な機会となりました。
このたびの貴重な交流の機会をいただきました愛知工業大学,岐阜大学,大阪大学,東京都市大学,上智大学,東北大学,富山大学のみなさまに感謝いたします。
新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(柏キャンパス)と工学系研究科 電気系工学専攻(本郷キャンパス)所属の修士2年生を対象とした研究発表会(APET後援)が2022年9月28日(水)に開催されました。
今回はバーチャルオフィスツールを使ったバーチャル空間でのポスター発表、という新しい形態での実施となり、学生が互いの研究を知り、情報交換をし、先生方のアドバイスを仰ぐ、といったことが対面に近い環境で行われました。
発表会は首尾よく執り行われ、最後に投票と表彰式もあり、互いが刺激を受ける良い機会となりました。
APETでは, 他大学との教育研究活動に関する情報交換・交流を進めています。
2021年度は,愛知工業大学,上智大学,富山大学,岐阜大学,東北大学,東京都市大学の学生・教員のみなさんと, APET関連研究室の学生・教員との研究交流会を実施しました。
日 時 2021年11月30日(火)
場 所 Web開催
参加者
東北大学 学生6名、上智大学 坂本 織江 准教授,学生6名、東京都市大学 中島 達人 教授,学生1名、富山大学 小出 明 助教,学生3名、愛知工業大学 七原 俊也 教授,学生4名、岐阜大学 浅野 浩志 教授,高野浩貴准教授,学生1名、東京大学 横山 明彦 教授,馬場 旬平 教授,八太 啓行 主幹研究員,河合 一郎 ATC,丸山秘書、学生2名
例年開催している系統研究交流会ですが,新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,各地から集合して開催することは困難であることから,関係者間で協議した結果,昨年度に引き続き今年度もWeb形式で開催することといたしました。
電力系統技術に関する研究交流会として,上智大学,富山大学,岐阜大学,東京都市大学,東京大学の発表者を混在させた学会形式で各校の先生、学生が発表を行いました。各研究発表に対し,教員からの指導・助言,質疑応答などが行われ,発表と研究の深化に関する貴重な機会となりました。
このたびの貴重な交流の機会をいただきました上智大学,富山大学,岐阜大学,東京都市大学,東北大学,愛知工業大学のみなさまに感謝いたします。
テーマ付学生懇談会『2050年革新的超長期電力システムビジョンに関して』 (2021年10月22日)
日 時 2021年10月22日(金)12:15~13:30
開催方式 Web開催
参 加 者
工学部電気電子工学科所属の学部生,電気系工学専攻および新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻所属の修士課程・博士課程大学院学生・教員(約50名)
概 要 APETでは,新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(柏キャンパス)と工学系研究科 電気系工学専攻(本郷キャンパス)所属の修士2年生を対象とした修士論文中間報告会を毎年後援していましたが,昨年度に引き続き本年度もコロナウイルス感染防止対策により集合しての報告会の開催は困難であることから,Webを活用した学生と教員の自由闊達な討論の場を設け,昨年以降なかなか交流できない各キャンパス間の学生の交流を図りました。
今年度は,APETが公開した2050年革新的超長期電力システムビジョン検討報告の内容の紹介を受け,カーボンニュートラルを達成するために必要な技術についての意見交換や,自分の研究との関係や将来の研究に向けた気づきの共有等,非常に活発な意見交換がなされました。
2020年度系統研究交流会 (2020年12月1日)
APETでは, 他大学との教育研究活動に関する情報交換・交流を進めています。
2020年度は,愛知工業大学,上智大学,富山大学,岐阜大学,東北大学,東京都市大学および,大阪大学の学生・教員のみなさんと, APET関連研究室の学生・教員との研究交流会を実施しました。
日 時 2020年12月1日(火)
場 所 Web開催
参加者
東北大学 八島政史 客員教授,窪田和美 事務員,学生8名・上智大学 坂本織江 准教授,学生3名・東京都市大学 中島達人 教授,学生2名・富山大学 小出明 助教,学生3名・愛知工業大学 七原俊也 教授,学生2名・岐阜大学 浅野浩志 教授,高野浩貴准教授,学生1名・大阪大学 太田豊 特任教授・東京大学 横山明彦 教授,馬場旬平 准教授,谷口治人 上席研究員,河合一郎 アカデミックチーフコーディネーター,丸山秘書、学生3名
例年開催している系統研究交流会ですが,昨年2019年度は台風19号による甚大な被害の影響で残念ながら中止となりました。今年度も新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,各地から集合して開催することは困難であることから,関係者間で協議した結果,Web形式で開催することといたしました。
電力系統技術に関する研究交流会として,東北大学,上智大学,東京都市大学,富山大学,愛知工業大学,岐阜大学,東京大学の発表者を混在させた学会形式で各校の学生が研究発表を行いました。各研究発表に対し,教員からの指導・助言,質疑応答などが行われ,発表に関する貴重な機会となりました。
すべての発表が終了した後,各校の感染症防止対策についても情報交換し,例年と異なる環境の中,学生,教員が成果を出すため奮闘している様子を垣間見ることが出来ました。
このたびの貴重な交流の機会をいただきました東北大学,上智大学,東京都市大学,富山大学,愛知工業大学,岐阜大学,大阪大学のみなさまに感謝いたします。
APET修士論文中間報告会 (2019年12月8日)
新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(柏キャンパス)と工学系研究科 電気系工学専攻(本郷キャンパス)所属の修士2年生を対象とした修士論文中間報告会(APET後援)が2019年12月8日(日)に開催された。研究室間,各研究室内でランダムにシャッフルするよう工夫した3会場並列のセッション形式で,研究成果発表と研究討論を行った。本郷キャンパスと柏キャンパスの研究室の学生・教員が集まり他研究室の研究内容を知る良い機会となった。
日 時 2019年12月8日(日)15:00~18:00
場 所 東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 242講義室,243講義室,244講義室
参加者 電気系工学専攻および新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻所属の修士課程大学院生・教員(約50名)
研究成果発表の様子
モンゴルとの交流(M-J Seminar Japan Local Committee)(2019年12月9日~12日)
2006年からスタートした日本の大学とモンゴル科学技術大学との共同セミナー(M-J Seminar)は、今年度は12月9日~12日に愛知工業大学八草キャンパスにて開催された。モンゴルからは9名が参加し、日本からは大学、企業等より多数参加した。APETからは、 藤井隆特任教授,熊田亜紀子教授が参加した。
日 時 2019年12月9日(月)-12日(木)
場 所 愛知工業大学(八草キャンパス)
参加者
【日本側参加者】
東京大学: 藤井 隆、熊田 亜希子、九州大学 : 東川 甲平 、九州工業大学: 大塚 信也、Tuvshinbayar Bandi、東京電機大学: 日高 邦彦、鄭 貴仁、杉木 陽亮、中山 昌紘、愛知工業大学: 雪田 和人、合田 忠弘 、九州電気専門学校 : 原田 克彦、熊本大学 : 宮内 肇、JR東日本 :中平 雅士,佐藤 栄徳 、トーキン :志田 浩義 、TMEIC : 安保 達明 、近計システム : 武田 邦義 、琉球大学 :金子 英治 他
【モンゴル側参加者】
Power Engineering School of Mongolian University of Science and Technology:Prof. Mangaljalav Chimed、Ass. Prof. Bekhbat Galsan、Prof. Tserendorj Zagir、Dr. Munkhtuya Erdenebat、Mrs. Erdenetuya Tserendorj、Mr. Renchindorj Chuluunbaatar、Mr. Bolor-Erdene Basbayar、Consulting Engineer, Alliance-Tech Co.,Ltd:Mr. Tsogt Danzan、MONKHORUS LLC、Mr. Batlkhagva Batsuren
○概 要
モンゴル側参加者による講演は、以下の通りである。
・Prof. Mangaljalav Chimed:“Heat Supply Solution for the Centralized Rural Areas Respectively to Climate Zones of Mongolia”
・Mr. Bolor-Erdene Basbayar:“Energy Tariff and Market Regulation”
・Prof. Tserendorj Zagir、Mr. Tsogt Danzan :“Lightning Fault Numbers and Pole Grounding Resistance Optimal Ratio of High Voltage Overhead Transmission Line”
・Mr. Batlkhagva Batsuren:“Strategy for NAPSI (North East Asian Power System Interconnection) Feasibility Study”
・Ass. Prof. Bekhbat Galsan:“The Fault Investigation of 6-10kV Medium Voltage Distribution Power Cables in Ulaanbaatar Electrical Distribution Network”
・Mr. Renchindorj Chuluunbaatar:“Efficient operation of Induction Motor using Field Orientated Control algorithm”
東大APETからは、熊田亜紀子教授より、”Two-dimensional temperature distribution of air arc commutating to arc runner”と題し、大気中アーク放電中の電子温度の時間分解計測に関して講演を行った。
セミナーでの講演の様子
ソウル大学−東京大学合同セミナー (2019年5月3日)
ソウル大学から教員16名, 学生28名, 東京大学からは教員15名, 学生22名が参加し, 盛大に開催されました。両大学の教員、大学院生からは, パワーシステム,プラズマ・機器,制御理論のセクションに分かれ計44件の研究発表が行われました。 また, セミナー後には見学会、懇親会を実施しました。
名 称 The 14th Seoul National University - University of Tokyo Joint Seminar on Electrical Engineering
日 時 2019年5月3日(金)
場 所 ソウル大学
後 援 東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター(APET)
参加者
ソウル大学参加教員:Prof. Yong-Kweon Kim 、Prof. Moon Seung-Il 、Prof. Jong Keun Park ほか 、
東京大学参加教員(敬称略) :日高,堀,横山,小野(靖),大崎,藤井,橋本,古関,熊田,小野(亮), 馬場,関野,藤本,関野,井,大西
プログラム
9:00~10:20 Welcome Speech, Plenary Session
10:20~16:30 学生セッション(3会場に分かれて発表・討議)
16:30~16:50 Closing Remark
16:50~18:00 Technical Tour to Basic Electricity Research Center (基礎電力研究センター見学)
18:00~ Welcome Dinner
合同セミナーの様子
セッションの風景